作词 : 綿飴 作曲 : 綿飴 もしも背中に翼があれば 鳥のように どこまでも飛べるの 窓を開けて 空気を取り込んで 昨日と同じ日々に 嘲笑うように鳥は自由に どこまでも高く羽ばたく 僕が見てる 君の背中は羽があった 風に乗って どこまでも遠くへ 向かい風に 立ち向かえ僕ら 風見鶏の 指す方へ向かって 鳥のように 目を閉じれば 大気の真ん中で 雲の切れ間のシンパシー すれ違った感情線を 結び直す事ができたら 僕が見てた 君の背中は鳥のようで 風に乗って どこまでも近くへ 乱気流に 立ち向かえ僕ら 悲しみさえ 飛び越えて行けるさ 鳥になれば 君を奪ったあの大空へ 僕もやっと飛び立てる 確かめたい今すぐに 翼持たぬ鳥は飛んで 風になって どこまでも遠くへ 成層圏に届くように 運命さえ まだ知らぬ小鳥は 空に溶ける