[00:00.00] 作曲 : DIV [00:01.00] 作词 : CHISA [00:04.58]太陽に胸を焦がしながら夏をずっと待っていた [00:09.69]駆け抜けた 南風 行方 [00:23.89]「晴れ渡るなら そう言ってよ!」 [00:26.66]予報に難癖 休みを取ってない… [00:34.16]満員電車揺られ眠る [00:38.96]サマータイム 怨む [00:42.46]世間的にはバケーション [00:44.78]週6フラストレーション [00:47.46]浴衣のカップル散れ!!! [00:51.35]ボクもこの季節に胸を踊らす [00:57.09]少年だった [01:01.24]太陽に胸を焦がしながら夏をずっと待っていた [01:06.28]キュンと鳴るこころ抑え [01:10.84]ビー玉みたいに小さな夢見つけたラムネの中 [01:15.86]僕が最初に焦がれた夢 [01:20.68]届かない瓶の中 [01:25.34]ちょろちょろ目に留まる [01:27.75]ガキにイライラしてたり [01:30.59]…本当は羨ましい [01:35.50]飛行機雲の先端まで [01:40.60]夏の行方 追いかけ [01:44.64]「ひと夏の恋路とかけまして、線香花火と解く」 [01:49.80]理屈だけが器用になって [01:54.31]幼い頃観た二尺玉は儚く消えなかった [01:59.41]目蓋裏に焼きついたまま [02:04.18]利口なフリを演じるうちに [02:09.15]卑屈な大人になっていた [02:13.70]夕立に打たれている [02:16.02]ボクを浄化する雨 [02:18.19]ピチピチピチと [02:41.41]太陽に胸を焦がしながら夏をずっと待っていた [02:46.41]懐かしむあの日々 [02:49.92]ビー玉みたいに小さな夢見つけたラムネの中 [02:54.81]僕が最初に焦がれた夢 [02:59.17]人の世の儚さ知らずともちゃんと感じ取っていた [03:04.48]夏が終わる寂しさを [03:09.14]大人になって幾つの夏が足早に過ぎただろう [03:14.29]ビルの隙間から覗く空 [03:19.05]二度と来ない?あの日の空