真っすぐ歩いてるつもり 気が付いたら外れていくんだ 誰かと話してくほどに 上手く馴染めない気がして 独りで 泣いてた 誰にも見られないよう この煩くて 狭い世界 痛みの住処 どうして 僕らは 孤独に飲み込まれてく ねえ宛てのないこのメロディー 誰かの元へ届いて 綺麗過ぎるもののを見ても 綺麗には見えてこないんだ 歪んだこのレンズで見たこの地球は 円じゃなくて 独りで 泣いてた 誰にも見られないよう この煩くて 狭い世界 痛みの住処 惨めで 醜い 泡沫に夢 願った この身朽ち果てていくまで 誰かの中に居たいと 愛されることなく 愛し方分からず 人を傷付けたり 人を裏切ったり 独りで 泣いてた 誰にも見られないよう この煩くて 狭い世界 痛みの住処 音無き この空 描く溢れた想いを ただ誰かに触れる為に歌い続ける どうして 僕らは 孤独に飲み込まれてく 誰かと奏でるこの歌 僕らはもう独りじゃない