眠れ 鳴り止まらない 耳が痛い 破片だらけ 散らばる部屋 声にならない 明かりも無い 汗ばむ手が 握るナイフ 胸が高鳴るよ さあ始めようか 罪深きお前に歌おう すぐに終わらせはしない 苦しんで終わってくれ せめてこの傷と 同じような深さ 憎しみ痛み悲しみ 僕に与えてきたもの 全て感じたら 眠らせてあげる 泣いても駄目だよ 叫んでも無駄さ 罪深きお前の最期だ 飛び散る赤い残像 冷たい金の鳴く声 白いカーテンを 真っ黒に染めて 言葉には気を付けろよ こんな結果になるから もう聞こえないか それじゃあおやすみ そんな妄想を膨らます