[ti:] [ar:] [al:] [00:30.67]止まって見えてしまえる程に [00:34.71]他人事の様に過ぎる時間は [00:38.35]それでも身体をすり抜けていく [00:42.25]少し胸の奥が痛い [00:45.00]空っぽな心と [00:48.72]震えるその身体からは [00:52.72]零れてしまっていた [00:56.16]何かずっと足りなかった [01:01.39]「何が必要で何が邪魔なのか?」 [01:05.18]解らないままでは居られなかった [01:09.12]セオリーくらい、与えられれば [01:12.72]上手くやれると思ってた [01:15.98]人の目を気にして [01:19.41]使い方も知らないのに [01:23.45]解ったフリをして [01:26.75]立っているのがやっとでした。 [01:31.04]甘えた言葉でも [01:34.57]誰かに優しい嘘でもなく [01:38.72]ずっと欲しがってたのは [01:42.25]生きてるって感覚だった [02:17.30]「何が必要で何が邪魔なのか?」 [02:22.24]解ったフリなんて [02:24.36]出来ないままで良い [02:26.25]求め続ければ 意味も変えられる [02:29.74]これからもこれまでさえも [02:33.03]空っぽな心と [02:36.27]震えていた身体はまだ [02:40.57]生きていても良いと [02:43.97]自分で自分に言えなかった [02:47.85]生き苦しい日々がこんなにも [02:51.69]削り、枯れ、満たされる日々へ [02:55.63]-生きている-その事だけが [02:59.53]僕が持っていた自由だった。