[ti:Roji] [ar:cero] [al:Obscure Ride] [offset:0] [00:00.00] 作曲 : 高城晶平 [00:01.00] 作词 : 高城晶平 [00:43.19]友達が持って来た [00:44.93]できたてのドーナツを [00:47.41]ターンテーブルに乗っけて [00:49.43]揺れようよ [00:50.72]開けっ放した窓から [00:52.31]次の季節の夜が入ってくる [00:54.97]新しい日々のはじまり [00:57.17]感じとっているはず [00:58.93]示し合わせたかのように [01:01.41]いつもの店 [01:02.71]いつもの顔ぶれ [01:04.64]楽しいような退屈なような感じ [01:07.58] [01:08.43]いなくなった奴も [01:09.71]何人かいるけど [01:11.16]どっか他所で [01:12.19]変わらずにいるだろうさ [01:14.10]「リアリティがない」だなんて [01:16.01]誰かが言ったけど [01:17.68]現実はいつだって悲観と [01:20.62]楽観のあいだにあるはず [01:23.87] [01:26.94]新しい日々のはじまり [01:31.05] [01:33.05]感じとっているはず [01:37.24] [01:39.23]狂える夜のはじまり [01:43.55] [01:45.41]繰り出したくなるどこかへ [01:49.74] [02:41.34]今宵繰り出すためには [02:43.26]色々な要素が足りてない [02:46.92]目下の問題をクリアしない [02:49.61]かぎり海にも砂漠にも [02:51.91]行けやしないだろうな [02:54.25]風に乗ってやって [02:55.77]来た焚火のフレイヴァーに [02:58.34]フィードバックした記憶で [03:00.90] [03:01.77]ハイになった脳みそが [03:03.60]溶けてゆく [03:06.18]ここでphone call [03:07.41]乱暴に取った受話器から [03:09.72]聞こえた不気味な風の音 [03:12.36]すぐ通話途絶えて [03:14.25]背すじも冷えたし [03:16.18]開け放ってた [03:17.34]窓もそろそろぼちぼちいい [03:20.20]加減に閉めようか [03:22.30] [03:25.24]新しい日々のはじまり [03:29.46] [03:31.54]感じとっているはず [03:35.84] [03:37.39]どこか別の世界での約束 [03:42.76] [03:44.18]どうしても思い出せない [03:48.25]