弾丸(だんがん)込(こ)めた小铳(しょうじゅう)を 仆は片手(かたて)に持(も)っている 震(ふる)えた君(きみ)のいる场所(ばしょ)へ 足(あし)を早(はや)め向(む)かっている チクタク 针(はり)はチクタクと 焦(あせ)る心(こころ)を急(せ)かしただけ チクタク 针(はり)はチクタクと とどまる気配(けはい)もなく进(すす)んで行(ゆ)く チクタク 针(はり)はチクタクと 终(お)わりと始(はじ)まりの境目(さかいめ) チクタク 针(はり)はチクタクと すべて重(かさ)なった へ どうしたい 仆(ぼく)は待(ま)っていた うす暗(ぐら)い部屋(へや)一人(ひとり)きり へ どうしたい 仆(ぼく)は待(ま)っていた ドアを蹴破(けやぶ)るその音を へ どうしたい 仆(ぼく)は待(ま)っていた うす暗(ぐら)い部屋(へや)一人(ひとり)きり へ どうしたい 仆(ぼく)は待(ま)っていた もう恐(お)れることはないよ 弾丸(だんがん)込(こ)めた小铳(しょうじゅう)を 固(かた)くとこされたドアを蹴破(けやぶ)って 吸(す)い付(つ)いた铳口(じゅうこう)をはれて 昨日(きのう)の仆(ぼく)を贯(つらぬ)いた 终(お)われず恐(おそ)れず绝望(せつぼ)を受(う)け取(と)って 明日(あした)の仆(ぼく)が歩(あし)き始(はじ)めた また今夜(こんや)待(ま)ち合(あ)わせよ