ひかりのない森で名前を呼んで 君の居場所探し彷徨い歩く 涙の隠し場所知っていたよ 我慢する君の微笑みさえ 閉ざされたドア 開ける時にが 悲しけな目で話し掛ける もいよ君の気持ち胸に刺さる こみ上げてくる涙を拭う 時間のない森で昨日を抱き 霞んだそら描け明日を放つ 飛び散る無数の夢の欠片 色とりどりの雲 形変えて 閉ざされたドア 冷たい風が君の温もり消して行く も開けないて カギも思い出さえも 全てを捨てて飛び出すとよ 消えてく森も 消えてく夢も 消えてく君も うつせみだね 最後に君と交わした言葉だけは 消さずに胸に刻んだまま