君がいた未来 君といない未来 泣いてなんかない だけどまだ振り向けない 君が滲むよ さよならは言わないまま さよならするコト… ごめん… 君といた季節いつも笑い合えたね ありがとう… 明日からその微笑みを 胸に刻み歩くから だから今日だけ 今だけ 抱きしめて ずっと温もりを忘れない ほんとは… ほんとは… 言いかけ ギュッと飲み込んで仰ぐ空 白い雲が流れてく… 明日を繋ぐように… 誰もまだ知らない末来 君はどんな夢を見るだろう いつの日もそばにいて 同じ夢見たかった 君といた世界 いつも輝いてた ありがとう… 桜舞うこの風景は かけがえのない宝物 だから遠くへ遠くへ離れても ずっとこの日々を覚えてく 泣いてない 泣いてない そう唱え ギュッと飲み込んで瞳を閉じた いつも通りのこの初音島(まち)に 溢れる笑顔見えた だけど今日だけ 今だけ 抱きしめて ずっと温もりを忘れない ほんとは… ほんとは… 言いかけて ギュッと飲み込んで振り向いた 優しく笑う君がいた 涙で滲む君が…