[00:13.09]三日月のような 強く鋭い目で [00:19.68]ただ独り 佇んでいた [00:25.42]まだ 君のこと 上手く見られなくて [00:32.14]心ごと 細めてたんだ [00:37.97]きっと曇らせない その笑顔だけは [00:44.04]だから本音を隠していた [00:50.73]静かに揺れる夜の闇に 朧と浮かぶ綺麗な月 [00:56.91]もしも願いが届くのなら まだ少し此処に居て [01:03.14]あの月はもう消えるのかな [01:06.22]それとも満ち始めるのかな [01:09.27]指で丸く閉じ込めた空に 望月を待ち侘びて [01:15.55]明星が見えるまで [01:29.49]月 高くあった 爪痕は癒えない [01:36.07]「永遠」なんて そんなものだと [01:41.90]拭えないから せめて叫んでいた [01:48.48]本当は 抱き締めたのに [01:54.30]夜風がその弱さを そっと連れ去るなら [02:00.49]声は 枯れてしまってもいい [02:07.07]足りないと映るあの隙間 どんな言葉で埋まるのかな [02:13.25]君を想えば思うほどに ただ咆哮大きくなる [02:19.54]輝き 形作る場所と それにも増して大きな影 [02:25.71]二つ合わせて 一つならば その輪郭を見せて [02:32.25]君に見つかるように [02:34.99]夢に浮かぶまま [02:37.88]どこまでも白く、円くあれたなら [03:01.70]静かに揺れる夜の闇に 朧と浮かぶ綺麗な月 [03:07.89]もしも願いが届くのなら まだ少し此処に居て [03:14.16]あの月はもう消えるのかな それとも満ち始めるのかな [03:20.30]指で丸く閉じ込めた空に 望月を待ち侘びて [03:26.54]輝き 形作る場所と それにも増して大きな影 [03:32.73]二つ合わせて 一つならば 私は強くなれる [03:38.96]君を照らせるように