[00:00.01] [00:54.21]灯した孤独が照らす闇間 [00:59.95]隠して紡いだ距離を憂いて [01:06.18]数えた迷いの夜を超えた森閑 [01:12.43]糸を伝う鼓動の問いかけ [01:19.00]残された香に溶ける指先 [01:25.12]語りかけた言葉は雨に消され [01:30.95]彷徨う自責が叫んで落ちた [01:37.12]彷徨う自責が叫んで落ちた [01:43.70] [01:44.66]霞む朝日は [01:49.54]僕を明日に連れて 時は明日に連れて [01:56.53]煙る空は [02:01.90]僕の手に触れて 僕は手に触れた [02:08.83]綴る日々は [02:14.40]君を過去に置いて 君の過去は今に [02:21.42]続く意味は名を呼んで冷えた腕に [02:35.31] [03:33.67]枯れた悠久の青空を掴み [03:40.09]唱えた暗唱の秘密は幾千の姿 [03:46.74]名前を呼んだ雨水を探して [03:53.02] [03:58.52]見つめた行路が浮んだ芒種 [04:10.92]終焉の欠片を探した白露 [04:23.41]片手に溢れた砂の雪消 [04:35.66]眠る声が探した冬の寒露 [04:48.11] [05:01.19]滲む月夜は [05:06.19]君を永久に連れて 君を永久に抱いて [05:13.27]香る水面は [05:18.56]僕の光る指に 僕が生む言葉に [05:25.72]繋がる視線は [05:31.09]君とずっと先に 君はずっとここに [05:38.19]続く意味は見えた優しい傷に