また過ぎ行く季節を見送ろうとしていた それぞれの道へそれぞれに向かい あれからどれくらい強くなれたの? この都会(まち)の朝日にはさわやかな匂いとか 眩しい希望とかどこにあるんだろう そんなこと考えて 何度となくひとり立ち直って来た 今思うあの頃僕らは迷い泣き笑って つないだその手を握った どんなことも分け合いいつでも一緒にいられたから つないだこの手をほどいて それぞれ歩き出して 何か見つけ出そうとしていたんだ 久しぶりに出会えたこの街お気に入りCafe 色づく街路樹空を仰いでは 懐かしさ込み上げる 数えて失ってまた拾い上げたりしたWishes 石ころみたいな夢も大事だった… つないだその手を握った 忘れられない君と、切なさ、輝き、思い出すよ つないだ君の手ほどいて 走り出したあの日を忘れたくなくて追いかけてる 今でも…