私、大嫌いなあなたの悪口を言いまくって でも最後まで残っていたのは、やっぱり惨めな自分で 置いてかないで ねえ、行かないで 今まで一度も 君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ あぁ、それは7月の少し暑い日で 瞼は汗か涙でぐしゃぐしゃに濡れて あぁ、いつもの得意な嘘だと思ってた あなたは顔も上げずに謝ってたのにね 私、大嫌いなあなたの悪口を言いまくって でも最後まで残っていたのは、やっぱり惨めな自分で 置いてかないで ねえ、行かないで 今まで一度も 君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ 得意気に笑って、誤魔化してるのね 本当のことを隠しているくせに 素知らぬ顔をして、自分勝手にまた 追いつけないほど遠くを歩くくせに 私、大嫌いなあなたと毎日口喧嘩して でも最後には笑えるなんて、勝手に思っていたんだよ 置いてかないで ねぇ、謝るよ 私は一度も 君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ 私、大嫌いなあなたの悪口を言いまくって でも最後まで残っていたのは、やっぱり惨めな自分で 置いてかないで ねえ、行かないで 今まで一度も 君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ いつも大嫌いなあなたと、君を想い続ける私は