[ti:] [ar:] [al:] [00:20.87]何かを選んだら、手の中は空っぽになる [00:29.31]それが幸せだったのね [00:41.05]知らなかったんだ そう、いつからか勝手に [00:48.53]眩しくて、柔らかいものだと思っていた [01:00.10]でも大丈夫 相変わらず両足は竦むけど [01:09.24]相変わらず誰も信じられないけど [01:18.06]もう、大丈夫 [01:20.95] [01:31.70]景色は動いていく 私はそれに逆らうけど [01:40.10]それも単色の海が奪っていく [01:51.78]知らなかったんだ そう、いつの間にか君が [01:59.62]大人になって、遠くを行くこと [02:11.81]でも大丈夫 相変わらず夜明けは来ないけど [02:19.79]奥底には、無色透明の幸せ [02:30.80]もう大丈夫、心臓の重さで動けないけど [02:40.00]脈と同じ早さで涙は伝うから [02:48.89]もう、大丈夫 [02:52.05]与えられた体の一部が、神様から奪ったこの心が [03:02.33]足元に這う水を吸う 重くなっていく [03:16.55]でも大丈夫 君の中、誰かがいるのなら [03:25.55]その時はね、ゆくことに躊躇はないんだ [03:35.38]もう、大丈夫 [03:37.94]謝らないで むしろ余るくらいだよ [03:46.87]1/3 の幸せはここにあるよ  [04:20.82]何かを選んだら、手の中は空っぽになる [04:29.46]それが幸せだったよね? [04:41.06]知らなかったんだ でも、いつからか勝手に [04:48.89]眩しくて、柔らかいものだと思えたよ [05:00.71]