舞い散る 桜の花と 細い裏手道 初めて 会った頃をね 思い出してる 頭に 降り積もってる 小さな花びら 慌てて 声を掛けたの 始まりでした 貴方は驚いて 振り向いて笑った 私は頬染めて 俯いてた あれから今日まで どれくらいだろう 二人で歩いた 帰り道は これからどこまで 続いてるだろう 二人の歩ける 笑顔の咲く 未来への道 照れる 二人の顔と 高い茜雲 初めて 手を繋いだの 思い出したわ 素直に 笑い合えたね 小さな幸せ 戯けて 踵合わせて 歩き始めた 貴方は近づいて 頬に手を当てて 私は驚いて 目を閉じたの あれから今日まで どれくらいだろう 二人で歩いた 夕日の道は これからどこまで 続いてるだろう 二人の歩ける 笑顔の待つ 帰りの道 あれから今日まで どれくらいだろう 二人で歩いた あの日の道は これからどこまで 続いてるだろう 二人の歩ける 誓い合った 未来への道