光さえ存在を赦されぬ暗闇よ 塞ぐ目蓋の奥 漂う薄紫(むらさき)の微影(かげ) 運命の歯車を狂わせた音が 氷塊(こおり)の檻に響き残す 深い淵の底 堕ちたまま 求め続けていた いまこの瞬間を [02:55.96 LAVANDULA愛しき 選ばれし女神 [01:14.94 [01:21.50 [01:29.42 真実(ほんとう)の絶望に洗礼を受けたなら 凍てつく眸に 屈辱の刻印がある 抗えぬ宿命に繋がれたままで 垣間見る悪夢(ゆめ)に囚われる 砕かれた希望 踏み拉き 焦がれ続けていた 覚醒の時を LAVANDULA 馨しい 誓いせし女神 掻き抱くように 翼で触れて この愛も憎しみも あらゆるものを その胸に預けよう LAVANDULA 愛しき 選ばれし女神