[00:00.00] 作曲 : 甲斐ユウ [00:01.00] 作词 : まめこ [00:25.71]それは微かで確かなもの [00:28.54]おいでおいでと優しい声 [00:31.34]刹那気づいてしまったなら [00:34.28]深い暗い遠い闇の向こう側 [00:42.98]光を失くした水鏡 [00:45.87]逆さの私が楽しげに [00:48.70]にやり揺らぐ水面に溶ける [00:51.63]怯え途絶え震え吸い込まれ [00:55.13]大丈夫手をかけなくとも [00:58.05]扉はほら開かれた [01:00.56]自ずと道は示される [01:03.32]一歩踏み込んだ先は [01:06.38]嗚呼回る回る目も眩む [01:09.46]永久の星屑極彩色 [01:12.30]未だ誰にも明かされない [01:15.14]鍵は紡がれし歌の中 [01:17.87]嗚呼落ちて落ちて [01:19.92]底のない記憶の狭間 [01:22.12]秘密の花園 [01:23.66]引き寄せられ導かれて [01:26.37]迷い込んだ真夜中の舞踏会 [01:40.76]白い月明かりに揺られて [01:43.68]ひとつまたひとつほどけてく [01:46.53]其処に足跡だけ残して [01:49.37]淡く強く響く透明な記憶 [01:58.19]進む頼りなげな爪先 [02:00.97]甘い香りに溺れてゆく [02:03.94]怖いだけど知りたいもっと [02:06.78]定まらない思考もう止めて [02:10.25]私を呑み込んだ森が [02:13.08]嬉しそうに舌なめずり [02:15.79]失くすことを畏れないで [02:18.54]瞳に宿るは影 [02:21.48]そう知らず知らず見失う [02:24.33]其処に生まれ来るは偽者 [02:27.24]薄れてゆく自我 [02:29.34]違う何かへと [02:30.60]忘れゆく快感 [02:32.98]嗚呼廻る廻る赤と白 [02:35.88]狂い咲き散る魅惑の花園 [02:38.81]早く連れ去って [02:40.78]信じられる自分など [02:42.70]とっくに無いから [02:56.62]何処で踏み違えたか [02:59.17]招かれざる客人 [03:02.10]優しい子守唄は [03:04.92]夢見がちな嘘 [03:19.54]ほら回る回る目も眩む [03:22.19]永久の星屑極彩色 [03:25.40]未だ誰にも明かされない [03:27.97]叫声は紡がれし幻想の中 [03:30.84]嗚呼落ちて落ちて [03:32.85]底のない記憶の狭間 [03:35.15]秘密の花園 [03:36.73]惑わされて踊らされて [03:39.48]迷い込んだ真夜中の舞踏会 [03:42.77]仮面の下の私はだあれ? [03:48.94]Ah 形をなくした [03:52.48]欠片達の行く末は誰も知らず