作曲 : 木下たまき 作词 : まめこ 柔らかい木洩れ日の下 昨日みたいな昼下がり 呪文のような文字の雨 もう飽きたわ 触れあって気まぐれ子猫 ほらお気に入りのダージリン いつもより甘くても なんだか違うの あたりまえが あたりまえじゃない 誰かとおなじなんて つまらないもの 広がってゆく私の世界 Say ハロー 金平糖みたいな ひとつずつ色も形も違う 煌めきが何処かで待っている 風の音を追って 夢見がちな花の歌 耳をすませば聞こえてくる 心踊る音色に高鳴る胸 ひとつひとつが響きあう 夢いっぱいの宝箱 開いたならまるで恋してるみたい 誰も知らない 不可思議を追いかけて ほんの少し背伸びしたら なにが見えるの? Say ハロー 空想の旅路に 翼はなくてもいいの 駆け出したなら 軽やかに踊るリボン 白い羽のように 色とりどりを探して 時計の針の通りに 道なら数えきれない ほどあるけれど あの虹目指して ああどうか覚めないで 心地よい微睡みに まだ揺られていたい 風の子守唄がやむまで