僕の世界は小さな部屋と のどかな学校 それで全部 明るい友達と 小さな子猫 それですべて満ち足りてる おすそわけのお弁当 あったかい日だまりの下 小さな来客 ふわふわ毛玉 優しいお昼のまどろみの中 いつから? どこから?  誰とここから? わかんないけど 毎日シアワセ なんとなく楽しくて なんとなく仲良しで 幸福ってそういうもんでしょ 僕のホームはベッドとちゃぶ台 小さなキッチン それで全部 炊飯器の湯気と そろいの茶碗 それですべて満ち足りてる ふわふわの卵焼き 香ばしい魚の匂い 驚異の来客 思わぬ事態 それでもみんなでいただきますを いつまで? どこまで?  誰とここまで? 知らないけれど 今はシアワセ わけもなく一緒にいて わけもなく笑ってて 友達ってそういうもんでしょ フイに呼び声が聞こえた 気がした 心揺さぶる 強い声 ぬるく心地いい海の中 ふいに触れた 心わしづかむ 冷たい海流 いつから? どこから?  誰とここから? わかんないけど 毎日シアワセ なんとなく楽しくて なんとなく仲良しで 幸福ってそういうもんでしょ