[00:00.00] 作曲 : 悪ノP
[00:01.00] 作词 : 悪ノP
[00:47.75]目覚めたとき僕はひとり 黒く塗りつぶされた部屋
[00:56.86]何も見えず何も聞こえず 一人震える闇の中
[01:05.91]天井には大きな穴 よく見ればそこには巨大なぜんまい
[01:14.89]その先から突如響く 得体の知れぬ不気味な声
[01:24.32]「罪深き少年よ」「お前はこの先永遠に」
[01:33.06]「この部屋からは出られぬ」といった
[01:42.55]瞬間思い出した全ての記憶 自らが重ねた罪の数々を
[01:51.47]ここにいる理由と結末に気づいた もうあのころには戻れないのだと
[02:00.49]気づけば両腕にはめられた赤い手錠 それはきっと誰かの流した血の色
[02:09.61]両の足首には青い色の鎖 それはきっと誰かの涙の色
[02:18.58]「るりらるりら」 聞こえてきた歌は 誰が歌う子守唄だろうか…
[02:56.80]どれほどの時が流れただろう 動かぬぜんまいに尋ねた
[03:05.80]どこからともなく聞こえてくる 歌声だけが僕を癒す
[03:14.93]ある日僕は気づいたんだ その歌の真実の意味を
[03:23.95]そして僕は子守唄に 新しい言葉を付け足した
[03:53.67]ぜんまいの隙間から 落ちてきた小さな光
[04:02.74]それはきっと 君がくれたメッセージ
[04:11.82]廻り始めたぜんまいは静かに語る「罪が決して許されることはない」
[04:20.04]だけど水という言葉 悪という言葉 僕らはそれらを唄へと変えよう
[04:29.91]赤い手錠外れ僕に語りかける「これからあなたは生まれ変わるのよ」と
[04:39.01]青い足枷外れ僕に話しかける「今日が君の新しいBirthday」
[04:48.03]すべてが廻りそして白く染まる もうすぐ君に会いに行くよ