[00:00.000] 原曲:万年置き傘にご注意を [00:05.572] [00:21.854] 気付けば独りきり残され [00:28.437] 誰も知らぬ場所を彷徨って [00:33.335] 役目も果たせずにいつまで [00:39.089] 永らえ続ければいいのだろう [00:42.997] [00:43.183] 数えることさえ馬鹿らしい [00:47.834] そこにあるのは 擦れ違いだけ [00:53.540] 心は冷たく凍りつく [00:58.402] 溶かす温もり 決して見つからず [01:04.425] [01:05.517] 独り歩く分厚い雲を見上げて [01:10.618] 辿り着く場所もわからずに <時は過ぎ> [01:16.230] 雨が降れば誰かの温もり想い [01:21.260] 寂しさがこの胸を突き刺す [01:25.977] [01:37.624] 生きる意味さえなく疎まれ [01:44.389] 居場所さえ定まらないなら [01:48.458] この世を呪わずにどうして [01:53.507] 道を選ぶことができるのか [01:58.611] [01:58.933] 全ては虚しい繰り返し [02:03.903] 心にかかる雨雲はいつ [02:09.568] 晴れる日を迎えるのだろう [02:14.578] 待ち続けても 違う日は来ない [02:20.459] [02:21.395] 空は巡り流れる時を映して [02:26.439] 自問の荒野を見下ろせば <いつまでも> [02:32.215] 独り憂う存在の意味は消えて [02:37.133] 差し伸べる手を求めて明日を見る [02:44.474] [03:04.302] 不意に訪れる方舟は [03:09.070] どこへと向かい 何を見つける [03:14.873] 拠り所のない期待だけ [03:19.725] 心動かし 今空目指して [03:25.645] [03:26.540] やがて明ける長い暗闇の中で [03:31.804] 確かに見える救いの手が <輝いて> [03:37.538] それはきっと無償の愛を授けて [03:42.457] 一つの不条理を壊すだろう