あどけない笑顔がこぼれて 瞳に幾千の星たちを映して 刹那に燃えて消えてしまう 流星のように儚い君は 橙色と濃紺色の空 千年の時を旅して 遠い星々の世界から 雨のように降り注ぐ ソラリスの海が描き出す写し絵 一夜限りの君は幻 あどけない笑顔がこぼれて 瞳に幾千の星たちを映して 刹那に燃えて消えてしまう 流星のように儚い君は 君の小さな手のひらは 切ないほどに暖かくて 退廃と絶望の中で僕は 今この時をずっと待っていた 遠い思い出に囚われて 色褪せた世界を僕は歩いてきた もう一度僕らは出会った いつかの後悔に終止符を打つため 千年に一度の夜空の祭典 夢にまでみた星空 いとけない笑顔がこぼれて 瞳に幾千の星たちを映して 僕の瞼に永久に残る 流星のように眩しい君は