[00:23.63]誰がこの方位磁針を壊したんだろう。 [00:30.74]僕はもうどこに行けばいいんだろう。 [00:36.92]迷わずにあなたのところへ辿り着くことができるだろうか? [00:45.25]汚いものばかり吸い込んで。 [00:50.78]あの月が満ちる頃きっときみは普通じゃいられない。 [01:05.47]そんな哀しい作り話を気にしてしまう僕らはとても切ないね。 [01:33.87]飢えてる事に飢えていた僕はからっぽのまま時間だけ経って。 [01:47.25]似ているね。まどろみのようさ。聴こえるよ、新しい産声が。 [01:55.55]美しいものばかり吐き出した。 [02:00.66]タブレットが未来を閉ざして、さあ初まりの日が近い。 [02:14.21]こんな奇麗な空なのにな。僕には何もしてあげられない。 [02:27.44]きみはあの地図を広げて言ったんだ。 [02:34.61]「足りないものだらけなの」 [03:03.13]きみが壊した/方位磁針が/ふらふら揺れて/僕を指した/ [03:15.46]生きているのと/死んでいるのの/狭間で僕ら/闇に誘われて/夜に追われて/ [03:35.60]道を見失う。 [03:39.98]そんな哀しい作り話を気にした僕らは切ないね。 [03:53.62]こんな奇麗な空なのにな。僕には何もしてあげられない。 [04:06.83]きみはあの地図を破いて言ったんだ。 [04:13.99]「行きましょう、朝の方向へ」