夜(よる)だから 夢見(み)ることにあこがれて 目(め)をとじれば 尚更何も みえなくなる 闇の世界に おわれて 一人ぼっちになってゆく 夢人は 見てはならない夢をみる 夢がないと 悲しい顔で 笑ってる 夢の世界が 見えなくて 一人ぼっちですねている 夢を作ってみませんか 花少々と 星三つ 月に輝く 粉雪小雪 それだけあれば 充分です 作った夢は 消えません 作った夢は 消えません 夢に裏切られ もう夢などは信じないと 夢をすてれば 心の中に 風が吹く 残る世界は 冷たくて 想い出だけを抱きしめる 夢に生きてみませんか 明日という字と 歌ひとつ 涙をいやす 小さな部屋と 愛さえあれば 充分です もどった夢は 醒めません もどった夢は 醒めません