行方示す光が 奈落の底え消える 残す軌跡追いかけ 闇をいま切り裂く 忘れられた地の果てまでも 答えをただ搜し求め 辿り着く場所が霞んでも 止まることなどない 淀んでゆく この心の影を ただ映す様に 闇が尽きはしない この世の果て 何も見えない 誰も知らない 終りのない 視線の先 どこへと続く 奈落の底 地獄の淵 夢の終りに 辿り着いた 闇の先で 何が見つかる 恐れを知らぬ様に ただ虛空を翔け抜ける 陽も届かぬ狭間で 今光求めて 悪夢にも似た深き者に 心を抉られようとも きっと答えは掴めるはず 振り切って飛びたて 心見透かすように 影に弄ばれて 立ち止まっているなら それは自分自身 焼付く炎が焦がしても 何度でも立ち上がるから そのまま消えて往くのならば 笑われてもいいと 行方示す光が 闇の奥に輝く 巡る迷い退け 今手を差し伸べる 忘れられた地の果てまでも 答えをただ搜し求め 辿り着く場所は見えるはず 追いかけ続けてく この世の果て 何も見えない 誰も知らない 終りのない 視線の先 どこへと向がう 奈落の底 地獄の淵 夢の終りに 辿り着いた 闇の先で 何が見つける