[00:16.29]騷擾が無に還る原罪に [00:19.72]欺瞒を虛構と偽るなろ [00:23.07]白の比重を繰り返す 世界はなにひとつ [00:29.99]水面に浮かべる 罪は恋よ甘く [00:36.78]愛を騙る冷たい詞 優しさは要らない [00:45.27]夜每 渚を遠く馳せて [00:48.66]嗄れるほど愛を叫んだら [00:52.08]最果てに視る [00:54.20]全ての「憤りを救えたの?」 [01:13.36]見え透いた噓ですら 今だけは [01:16.74]熱に浮かされて 忘れてしまえばいい [01:20.28]硝子細工の夢を 抱き締めて [01:23.91]月夜驅け巡る遺伝子は 愛の徽 [01:27.20]水面にうつろう 月は糸よ白く [01:33.71]いつか歪愛に導かれ 溺れ死め為に [01:42.48]墮ちる前に朽ちた贖罪 罰を崇める機械音 [01:49.09]揭げた正義響かせて 「これが裁きだ」 [01:55.89]剎那にまどろむ愛の音は 殘酷な墮落への道標 [02:02.66]幻覚の太陽が下した 「愛憎の裁判」 [02:24.64]夜每 渚を遠く馳せて [02:27.66]嗄れるほど愛を叫んだら [02:30.95]影の境界<教戒>は滲んで [02:34.89]「終焉に墮ちるように」