ブラステイツクの線上のデイ.ドリーム 眩く、眩しく光る 幸福の書架の窓辺で 難解な楽譜を読みとるように 指先は蠢いて 本当の名前を探している “重い背表紙を そっと閉じて もうどこへも行けないと悟った。 本当に探しているものは 見つからないんだって 最初から、わかっていたくせに” 「Religion」「Ideology」at NIRVANA 異國の文字の意味をも君は知っている どうして 君が 生き存える為には何を犧牲にしたて僕は良い 「Moratorium」「Wol(L)d」at EL DORADO 音にならない譫言と噓と血を吐いてでまで 「僕から僕を奪った世界の半分を 今更 手に入れて嬉しかった?」 ....叫んでいる 可哀想な 戦場のデイ.ドリーム 昏く、奇しく光り 毒を孕む爪先 千夜一夜物語はレヱスに沈み終幕 硝子の棺の內側で永遠に眠る歌姬 「Religion」「Ideology」at NIRVANA 異國の文字の意味をも君は知っている 「どうして」 「君が 生き存える為には何を犧牲にしたて僕は良い」 バンヂモ二ウムに通じる扉を 開いて それは忌まわしい 禁じられた遊び 僕は ずっとずっと君に会いたかったんだ