確かにいた 君のぬくもりが 春の風に 揺らいでる 指先から すり抜けてくように 想い出だけを 残してく もう一度、逢いたい 桜の花が 僕の心に 優しく咲き始めたんだ たとえいつか 散っていく 運命(さだめ)だとしても 儚さが 美しいほど 色褪せない記憶になる 過ごした日々 いつまでも 忘れないから