作曲 : 八乙女葦菜 作词 : 瀧沢一留 古(いにしえ)の絆(きずな)は 遠(とお)い地(ち)の約束(やくそく) 失(うしな)われた記憶(きおく) 今解(いまと)き放(はな)たれる 追(お)い求(もと)める夢(ゆめ)を 携(たずさ)える剣(つるぎ)と 両(りょう)の手(て)に託(たく)して 重(かさ)ねあわす未来(みらい) 終(お)わりなき因果(いんか) 【背中(せなか)を預(あず)けて】 あなたとならば変(か)えてゆける 見(み)つめあい 響(ひび)きあう 双色(ふたいろ)の宿命(さだめ) 異(こと)なる軌跡(きせき)描(えが)いて いつしか惹(ひ)かれあう 閉(と)ざされた 真実(しんじつ)も その手(て)で解(と)き明(あ)かす 信(しん)じる心(こころ)の果(は)て あなたと選(えら)びたい 積(つ)み重(かさ)ねる意思(いし)は 対(つい)を成(な)す月影(つきかげ) 暗闇(くらやみ)を導(みちび)き 明日(あす)へと切(き)り開(ひら)く 目(め)に見(み)えぬ世界(せかい) 【想(おも)いを映(うつ)して】 護(まも)り闘(たたか)う強(つよ)さ求(もと)め 瞳閉(ひとみと)じ 背(そむ)いても 逃(のが)れえぬ宿命(さだめ) 越(こ)えゆく先(さき)の未来(みらい)を ふたりで掴(つか)みたい 変(か)わりゆく 現実(げんじつ)に この手(て)が離(はな)れても 躊躇(ためら)うことなどない あなたを選(えら)ぶから はるか(遠(とお)く) 時(とき)を超(こ)え(神話(しんわ)の) 伝(つた)うおとぎ歌(うた)(呼(よ)び声(こえ)が) 背負(せお)う(囁(ささや)く) 役割(やくわり)に(繰(く)り返(かえ)す) 覚悟(かくご)は今(いま)も 涙(なみだ)に 飾(かざ)られた 赤(あか)き血(ち)の宿命(さだめ) 抱(だ)き留(と)め向(む)き合(あ)う強(つよ)さ あなたと選(えら)びたい 求(もと)めあい 絡(から)みあう 互(たが)いの指先(ゆびさき) 伝(つた)わる鼓動溶(こどうと)けゆき 明日(あした)を照(て)らし出(だ)す 選(えら)び取(と)る 道筋(みちすじ)で 幾度(いくたび)挫(くじ)けても 変(か)わらずこの心(こころ)は あなたと共(とも)にある -The End-