[00:00.00] [00:15.78]躊躇う日に踊りだす螺子を巻いた鳥と [00:23.25]水彩画の燃やされた火曜日に落ちる午後 [00:34.13] [00:38.50]木々に咲いたさなぎ達 生命を辿れば [00:46.07]金の悪意 広場から見上げた月食 [00:53.73] [00:53.76]遊歩道を抜けてぶらんこに乗れば [01:01.34]溺れてく愛 切り札出して [01:09.61] [01:10.85]終焉へと向かう船がゆく [01:16.53](深く進むよ) [01:18.39]置いてかれた 私は何処へ [01:24.22](何処へ) [01:26.23]ひっそりと在るアネモネの花は [01:31.87](踏まれぬように) [01:33.84]夕陽の色をたたえて笑った [01:39.51](泣いてた) [01:41.98] [01:49.01]崩壊した額縁の中には薬指 [01:56.76]体温だけ溶かしてく 再生の朝に [02:03.94] [02:04.16]支配されない場所 謡う勿忘草 [02:11.66]暗い春には [02:15.30]「星に願いを」 [02:20.08] [02:21.49]終わりの無い想いを沈めて [02:27.21](深く埋めるよ) [02:28.98]朽ち果てれば 許してくれるの [02:34.80](くれるの) [02:36.66]涙色の銀河がこぼれて [02:42.51](降り注ぐよに) [02:44.25]叶うならば貴女になりたい [02:49.91](なれない) [02:51.89] [03:22.45] [03:26.00]終焉へと向かう船がゆく [03:31.90](深く進むよ) [03:33.73]置いてかれた 私は何処へ [03:39.48](何処へ) [03:41.41]ひっそりと在るアネモネの花は [03:47.03](踏まれぬように) [03:49.19]夕陽の色をたたえて笑った [03:54.60](泣いてた) [03:56.68]