あぁ、震える弦に 合わせて 想い伝える 音に紛れさせて いつでも 不器用な響きだけど 君への本当だけ 届けた あぁ、どんなに微かな声も ねぇ捉えて 精一杯の音 あぁ、どんなにうざったくても 受け止めて 一瞬の旋律 あぁ、奏でる 日々に追われて ときに間違う そんな君であっていい 誰にも話せない 秘密のこと 少し打ち明けたら 君から あぁ、どれだけ整った音も 君らしく 鳴っていないのなら あぁ、素直に 不協でいいから 鳴らしてね 永遠の旋律 いつでも不安な調べ 僕には出来ないと嘆いているんだ ズレてくハーモニーも 焦って前のめり 勇み足だから ゆっくり始めよう いつでも繋がる 君の出す声に イントロはこれから刻む 二人で あぁ、どんなに微かな声も 耳澄ます 君が奏でるなら あぁ、どんなに騒がしくても 私には心地よい音 君だけの 一瞬の旋律 ~end~