あなたに愛する人が いるってわかってて 好きになったんです どうにもならない 胸の奥で 赤く赤く泣いてる 逢いたい逢わない 逢えば私はまた あなたに抱いてほしくなるでしょう 煌めいた冬の星座たちを隠して シンシン降り始めた雪は 汚れを知らない 純白の雪の中 咲ける花に なれるとしたら 永遠にあなたを 待ち続けてたいの 何もかも白雪色の 世界なら 鮮やかに 私だけ ああ 咲けるからよ どうせなら「好きじゃない」と あなた言ってください いっそ言ってください 仄かに期待している 片想いが チリリチリリ燃えてる 寒い寒い 寒い夜ほどまた あなたに抱いてほしくなるんです 凍えてる白い森に迷いこんだら シンシン降り積もった雪よ 私を染めてよ 純白の雪の中 眠りましょう 瞳を閉じて いつまでもあなたを 待ち続けてたいの 春の日に白雪姫は キスされて 哀しみの 眠りから そう 目覚めたのよ 鏡よ鏡よ教えて この世で一番あの人を 愛しているのは 誰なのでしょうか せつなすぎる白い雪よ 教えてひとつだけ あの人は来てくれるでしょうか?いつか 純白の雪の中 咲ける花に なれるとしたら 永遠にあなたを 待ち続けてたいの 何もかも白雪色の 世界なら 鮮やかに 私だけ ああ 咲けるからよ 純白の雪の中 眠りましょう 瞳を閉じて いつまでもあなたを 待ち続けてたいの 春の日に白雪姫は キスされて 哀しみの 眠りから そう 目覚めたのよ