何か 途切れた様に そっと 瞼が 閉じた 言う事を聞かぬ 身体の代わりに 心は 少し眠った 声が 遠くで響く ただの 音に変わって 耳を塞いでも 確かに聞こえる 眠らせた筈の心に 少しずつ 塗り潰される 狭くなる視界の隅で 揺れる 繰り返す 自問自答 終わらない 自己否定 -僕は正気でしょうか?- 今も 解らないまま 進む 先が「前」だと 惟う理由を求める時間は 足跡さえも消してく まだ残る 希望が光る 同じだけ生まれる影は深く 繰り返す 自問自答 終わらない 自己否定 -僕は正気でしょうか?- いつか来る 終わりに見たい 永い夢 映した「答え」と「遺書」 繰り返す 自問自答 終わらない 自己否定 -僕は正気でしょうか?-