大事なものが見えた月曜日の朝 欠伸ひとつしてボサボサの髪をそっと撫でる カーテンを開けたなら白い光が差す 真っ暗な夢を見たあとには眩しすぎるよ 突然後ろから寝ぼけた声で そっと聞こえた言葉が 愛おしくて 恋しくなって でももう言ってくれない 「おはよう。今日も…可愛いね。」 分かんない分かんない いきなりそんなこと言うなんて 普段の君からは想像も付かない もっと 笑って 泣いて 怒って 気持ち分け合おう いつでも冷静な君もいいけれど 見せてキドアイラクを 伝えてよ"I love you" ずっと愛しててね? ドキドキの毎日だ 扉開けたらそこはもう銀色の世界 ちょっと嬉しくて飛び出して派手に転んだ 誰に見られてない ホッとした途端 後ろで大きな笑い声 悔しくって 泣き出しそうな 情けない自分に向かって 「そんなとこも…好きだよ!」 分かってる分かってる どうでもいいような時に限って 不意打ちするんだ 意地悪なんだから だけど きっと I look to you 分かんない分かんない 君の心の奥なんて ホントの気持ちじゃなくたっていいや もっと 笑って 泣いて 怒って こっちを向いてよ 楽しい時間が何倍にもなっていく 見せてキドアイラクを 伝えてよ"I love you" やっぱ言わなくていい …このまま抱きしめていて