冷たい明日を見つけては 色を見失う様な今日を枯らす 「さよなら」だとか言い聞かせて 声を歪ませた夜を絡ませて哭いた 求めないように塞いで 左目に映した 感度をずらしてく 四拍子で 最後に笑うのなら、眠れるように唄って 彩度を滲ませるなら 世界を忘れて 触れた左の嘘を忘れたつもりで 消して、見えなくなるまで 隠せないよ 君の言葉が そう、深く刺さって いつまでも抜け出せないの 君の声 届かない言葉が溢れて夜に触れる 3秒間で息を止めて 忘れない記憶を繋いで夜が明ける 朝焼けに手繰り寄せて 染めるから