各人たちよおいでなさい 今宵もまた宴が始まる 不気味に笑う火焔の輪よ 俗世の罪までも灰にして 月明かりも届かぬこの地の底 淡く揺らめく御霊 鳴呼、怨みに震える心よ 眼には視えぬ岐路を導け 踊りなさい さぁ 仮初の楽園で 此処で終幕よ 曲に身を委ね 猫車に揺られ 解き放て 現世での柵を 我を失くした八咫烏の 地を這いずる声に誘われ 廻り続ける滅びの火よ 血肉焦がし華を咲かせて 命を焼く熱が見せた幻 火の粉爆ぜ立ち消ゆる 鳴呼、蕩け出した瞳に 私の姿が滲む 奏でなさいさあ 躯積む音色でで 此処で終曲よ 転生の性を外れた者達よ 解き放て 現世での過ちを