さくら さくら 咲き乱れる春 さくら さいた 舞い散る花びら 冬の面影残し咲くは 雪のようにひらりはらり むせかえるような景色の中 悲しむように 愛おしむように 想いが溢れても 言葉は胸を突いて出てこない 風のように胸を撫ぜるは 孤独の記憶かな 明かり 先にあなたのぬくもり求め 狂おしく胸が痛むの だからせめてもう少し 花に埋もれている事を許してほしい 咲き誇るこの胸の痛み 哀しみの闇におちてく 身をきるような孤独抱いたまま 散る運命とも知りながらも 春夏秋冬 季節を越え 花が巡る枯れても 冬の面影残し咲くは 雪のようにひらりはらり むせかえるような景色の中 悲しむように 愛おしむように 想いが溢れても 言葉は胸を突いて出てこない LaLaLaLaLaLa…… LaLaLaLaLaLa……