作词:青田勇 作曲:青田勇 長い長い冬を越えて  春の風を浴びた頃 見慣れた景色が何故か心地良い 「四角い空がすべて」と鳥カゴに収まって 羽ばたく事もしなかった  あの日々 嘘を嘘で塗りつぶした心絵 まるで安いメッキの様に  いつかは剥がれ落ちる 未完成な僕等に与えられた 「試練」と「弱さ」自分次第さ!! 溢れる涙、希望だけじゃ 拭いきれない時もあったけど いつだって強さは遅れてやってくる ビー玉越しの空ばかりじゃないから 嘘を嘘で塗りつぶした心絵 マニキュアの様に 剥がれ落ちたその後で  何を描くの? オレンジ色の空と伸びた影が 肩を落とし泣いている様 哀しみがもし この世界からなくなるなら きっと神は 夢や幸せさえ与えはしなかっただろう 教科書にない走ってきた道の上 つまづき転んで涙の先は  燦然の輝きを 未完成な僕等に与えられた 「試練」と「弱さ」飛び越えよう!! 哀しみがもし この世界からなくなるなら きっと神は夢や幸せさえ与えはしなかった 迷う暇はない  かけがえのない  たった一つのストーリー