作曲 : 椎名俊介 僕(ぼく)ら何千回(なんぜんかい)泣(な)いても きっともう1回(いっかい)乗(の)り越(こ)える 不器用(ぶきよう)なフリして 逃(に)げちゃだめだろう そんなことくらい わかるだろう 今(いま)が最終回(さいしゅうかい) 最後(さいご)のチャンス 失敗(しっぱい)したって恐(こわ)くない 悲(かな)しさも せつなさも 愛(いと)しさも いつか癒(いや)せるさ 泣(な)いてないて泣(な)いた日々(ひび)を背(せい)に 僕(ぼく)らもう1回(いっかい)強(つよ)くなれ 臆病(おくびょう)なフリして 逃(に)げちゃだめだろう そんなことくらいわかるだろう きっと何万回(なにまんかい) 倒(たお)れても きっともう1回(いっかい) 乗(の)り越(こ)える 君(きみ)の声(こえ) 届(とど)くだろう どこまでも ずっと まっすぐに... 思(おも)いどおりには いかない日々(ひび) 意気(いき)がることで ごまかした気持(きも)ち 何(なに)かが壊(こわ)れそうで 涙(なみだ)があふれそうで 素直(すなお)になることができず 素顔(すがお)になることができず 逃(に)げ出(だ)すことばかりじゃ 想(おも)いは いつまでも届(とど)かない 描(えが)いたゴールに立(た)ち向(む)かっていくんだ 雨風(あまかぜ) 受(う)けても 立(た)ち向(む)かっていくんだ あれよ あれよと 時(とき)は過(す)ぎてく だけど 誰(だれ)もが きっと強(つよ)くなる ごまかした気持(きも)ちのままじゃ 押(お)し殺(ころ)した日々(ひび)じゃダメだ 一度(いちど)きりの人生(じんせい)の 階段(かいだん)を 今(いま) 登(のぼ)る 僕(ぼく)ら何千回(なんぜんかい)泣(な)いても きっともう1回(いっかい)乗(の)り越(こ)える 不器用(ぶきよう)なフリして 逃(に)げちゃだめだろう そんなことくらい わかるだろう 今(いま)が最終回(さいしゅうかい) 最後(さいご)のチャンス 失敗(しっぱい)したって恐(こわ)くない 悲(かな)しさも せつなさも 愛(いと)しさも いつか癒(いや)せるさ 届(とど)きそうで 届(とど)かないよ 掴(つか)めそうで 掴(つか)めないよ いつもの いくつもの臆病(おくびょう)が僕(ぼく)の腕(うで)を引(ひ)っ張(ぱ)る 離(はな)してよ もう 行(い)くよ ここじゃない 今(いま)からでも遅(おそ)くない 僕(ぼく)の頬(ほほ)をつたう 涙(なみだ)はこれで最後(さいご)と決(き)めた まだ終(お)わってない 終(お)わっちゃいない 何(なに)も まだ始(はじ)まっちゃいない 答(こた)えは まだ 出(だ)しきっちゃいない まだ 諦(あきら)めてない 僕(ぼく)が僕(ぼく)でいることの意味(いみ)も訳(わけ)も 喜(よろこ)びも味(あじ)わっていない 一人(ひとり)でもう立(た)ってる 僕(ぼく)だけの明日(あした)が待(ま)っている 涙(なみだ)ふいて 顔(かお)を上(あ)げて ここからって 空(そら)見上(みあ)げて 君(きみ)笑(わら)って 手(て)を伸(の)ばして 一(ひと)つの想(おも)いへ辿(たど)り着(つ)くまで 季節外(きせつはず)れの 風(かぜ)が吹(ふ)く 本当(ほんとう)の気持(きも)ちに背(せい)を向(む)けて行(い)きていくよりは 多分(たぶん)いいよね 目指(めざ)したあの場所(ばしょ)へ 僕(ぼく)ら何千回(なんぜんかい)泣(な)いても きっともう1回(いっかい)乗(の)り越(こ)える 不器用(ぶきよう)なフリして 逃(に)げちゃだめだろう そんなことくらい わかるだろう 今(いま)が最終回(さいしゅうかい) 最後(さいご)のチャンス 失敗(しっぱい)したって恐(こわ)くない 悲(かな)しさも せつなさも 愛(いと)しさも いつか癒(いや)せるさ 泣(な)いてないて泣(な)いた日々(ひび)を背(せい)に 僕(ぼく)らもう1回(いっかい)強(つよ)くなれ 臆病(おくびょう)なフリして 逃(に)げちゃだめだろう そんなことくらいわかるだろう きっと何万回(なにまんかい) 倒(たお)れても きっともう1回(いっかい) 乗(の)り越(こ)える 君(きみ)の声(こえ) 届(とど)くだろう どこまでも ずっと まっすぐに...