[ti:] [ar:] [al:] [00:00.000] 作曲 : 椎名未緒 [00:01.000] 作词 : 椎名未緒 [00:07.61] [00:17.32]僕等の街にはもう何年も雪降らない [00:24.04]冬になる度に決まって君は言う [00:30.57]「雪を降らせてよ」 なんて子供みたい笑う君が [00:37.52]言わないけど 本当に好きだった [00:43.48]手を掴み 立ち止まり 君は何故だか寂しそうに [00:50.11]澄み渡る 空見上げ 言ったんだ [00:56.79]「ねぇ、次の冬は雪が降ればいいね」って [01:03.89]君は何故か泣いていた [01:10.27]僕は君と 止まることの無い時間を [01:16.96]変わる事の無い未来へと歩いていく [01:23.69]その未来が僕等二人を切り離すなんて [01:32.66]まだ知りもしなかったんだ… [01:37.97] [01:48.24]意地張りがちな君はいつも僕の先を歩こうとして [01:54.82]何が合っても強くて 笑ってた [02:01.53]だけどあの日…急に泣きだした君は [02:07.05]もう既に君自身の最期を悟っていたの [02:14.15]君が泣いて 空も泣いて 雪が降った [02:20.89]雪は徐々に二人の跡も消していく [02:27.53]君が告げた【二人の為の決断】は [02:35.12]もう変える事出来ない「バイバイ」 [02:42.10]雪の日に僕等は出会って [02:49.24]4年ぶり雪の日に別れた僕等 [02:55.85]最後の「ごめん」の意味など [03:02.36]何も知らない僕を残して 君は眠った [03:35.02]僕は一人 止まることの無い世界を [03:42.25]戻る事の無い未来へと歩いていく [03:48.91]君のいない世界でただ生きる事だけじゃ [03:57.75]意味が無いんだと分かったごめんね… [04:02.70]例えこれが許されない事なのだとしても [04:11.32]君に会いたと願った…