[00:34]道を歩いていると [00:40]いつでも 二手に別れていて [00:48]右を 選んで進むと [00:55]また同じように 現れて [01:03]繰り返すほどに 見失いかけて [01:11]立ち 止まってみるけど [01:17]その瞬間映る 空や足元 [01:25]ほら 私わ何でもできる [01:34]白が黒でしかない そんなモノクロより [01:42]ときにはグレーでありたいと思う [01:49]塗り潰すのか 消すだけの存在でなく [01:56]自由に描いて [02:24]道に 帰って来ると [02:31]小さな手鏡いつもって [02:39]自分じゃ見えない私を [02:46]貼っきり写し出している [02:54]覗き込むほどに 不甲斐無い自分を [03:02]責めてはみるけど [03:08]刻んだ時間に 嘘は付けないから [03:16]ありのまま 曝け出せばいい [03:25]明か暗でら現されてるモノトーンより [03:32]ときには 日影で休んだっていい [03:40]眩しくても 暗闇でも 見えないものを [03:47]しっかり見据えて [04:27]0か1だけ いつも選ぶけど [04:41]でもきっと私は 百や千でありたいと願う [04:48]そんな存在を [04:54]白か黒でしかない そんなモノクロより [05:01]ときには グレーでありたいと思う [05:08]塗り潰すのか 消すだけの存在でなく [05:16]自由に描いて