[00:31.53]「クドリャフカ」 [00:36.09] [00:39.92]詞曲:←P [00:43.19]唄:初音ミク [00:49.29] [00:00.49]褒められたいだけなんです。 [00:03.30]『特別』でありたいと願います。 [00:06.80]そうすれば、そうすれば、 [00:10.29]僕は此処に居られるから。 [00:13.65] [00:13.85]忘れられるのが怖いんです。 [00:17.08]ただ僕を見てほしいだけなんです。 [00:20.45]その夢を、その夢を、 [00:23.71]叶えられたら、ずっと側に居られるかな。 [00:29.77] [00:56.48]あなたが笑ってくれるのなら、 [00:59.81]どんな苦労も苦にはなりません。 [01:03.49]大丈夫、大丈夫、 [01:06.70]その優しさに触れていたから。 [01:09.81] [01:10.06]夜空指差して教えてくれる、 [01:13.47]星と星の交差点の僕ら。 [01:16.95]いつからか、いつからか、 [01:20.31]対角線を目指して歩いていた。 [01:24.43] [01:24.94]I wanted to help you. [01:36.57] [01:37.92]狭い箱の中、閉じ込めた想い。 [01:44.51]積み込まれたのは、億単位の希望。 [01:51.45]そんなものは要らない。そんなものは要らない。 [01:58.20]僕はただ、あなたの側に居たいだけだった。 [02:06.36] [02:06.46]最後にくれた水の味は、 [02:13.48]ちょっとしょっぱかったなぁ。 [02:16.81] [02:26.28] [02:43.44]あ、空が落ちてきたよ。 [02:51.45]酷い地震も止んだ。 [02:58.17]遠い遠い、星と星の対角線に辿りついたよ。 [03:11.64] [03:12.20]でも、でも、違うんだ。 [03:18.92]あなたが、居ないんだ。 [03:25.57]僕は此処で、ひとり、ひとり。 [03:35.65]――――また、ひとりぼっち。 [03:38.17] [03:38.45]何も見えないな。 [03:41.20]音も聞こえないな。 [03:44.59]撫でてくれた手の、 [03:47.86]温もりが痛いな。 [03:51.41]側に居たいだけなのに、 [03:54.76]えらい離れちゃったなぁ。 [03:58.10]『特別』になんか、 [04:01.57]ならないほうがよかった、かな……。 [04:05.03] [04:05.35]広い「 」(スペース)に、溢れ出した想い。 [04:11.96]零れ落ちたのは、一光年の涙。 [04:18.77]どうか思い出して。どうか忘れないで。 [04:25.60]そこに在ったこと。あなたの側に居たこと。 [04:33.48] [04:33.93]最後に撫でてくれた温もりが、なんか熱いんだ。 [04:44.37]ふわり浮かんだ水の味は、ちょっとしょっぱかった。 [04:54.03] [04:57.86]------終り------