[ti:季节はずれ] [ar:ゆず] [al:] [00:00.00] [00:25.76]胸の中にしまいこんだ八月の風の音がした [00:37.96]知りすぎる事が恐くてうつむいては吐き出す溜息 [00:50.64]どこへいけば逢えるんだろう そんな場所さえ作れずに [01:02.85]町は静かな灯をともして また一つ悲しみを知る [01:17.41] [01:18.49]地下へ続く階段で何を待ってる [01:30.89]近すぎた春の調べ 振り向けず わからずに [01:43.12]少しだけ震えてる違う明日声にならず [01:55.47]誰の為でもなくて それぞれがまた歩いてく [02:09.59] [02:11.03]巡り逢いとか出会いとかそんな大層な物じゃない [02:23.33]難しい事なんて何一つありはしないさ [02:36.03]ちょっと秋の日の風が冬の窓叩いただけ [02:47.97]全ての始まりと共に今一つ終わりを告げる [03:02.35] [03:03.45]すがりつく様に咲いた二つ並んだ花 [03:15.60]つまりは単純な事 少しだけ恐いけど [03:27.88]遠く離れない様に僕等どっかで繋がってて [03:40.00]西の空今日が暮れてく またここで逢えるかな... [03:53.97] [03:59.20]少しだけ震えてる違う明日声にならず [04:11.32]誰の為でもなくて それぞれがまた歩いてく [04:25.55] [04:46.05] [05:02.38]終わり