雨の日には キミを思って 届かぬこの思い 抱きしめて 孤独なメロヂイに 乗せ 雨音(あまおと)夜まで数え どうして 思い出すのか 小さな頃 聞いた 悲しい歌 この胸は いつも 雨降りで キミは 揺(ゆ)れながら 霞(かす)んでる でも声は 今も震えてる キミのために どうして 涙が出るの 素直すぎだから みんなきっと どうして 求め続けて でも終わりにしよう この胸は いつも雨降りで キミは 揺(ゆ)れながら 霞(かす)んでる いつまでも きっと震えてる 果(は)てる日まで 届かないで欲しい 美しいまま 届かないで欲しい 悲しみに 届かないで欲しい 彼方(かなた へ