[00:31.48]白い灰が空から静かに積もり [00:35.35]人の姿なく風だけが流れ [00:39.10]そんな風景の好きな女神さえ 「死ねば。」 [00:46.31] [00:47.52]あの歌声が耳に残れば、 [00:55.25]知らぬ間に手を、 [00:58.62]真紅(あか)く染める。 [01:02.47]創った世界に退屈を覚え [01:06.08]造り上げた人はオモチャの様に [01:09.92]馬鹿な歴史の最後に描かれる 真紅(あか)く [01:18.37]あの歌声が耳に残れば、知らぬ間に手を、 [01:29.34]真紅(あか)く染める。 [01:34.06]夢の中 抱き合った 足の無い二人が [01:41.78]微笑んで 近づく 女神に [01:45.50]気をつけろと 笑う [01:50.14] [01:56.05]愛を語ったはずが恋人と殺し合い [01:59.88]戦場で私も10と6のコマに [02:03.65]ゲームを楽しむ神々が 笑(うた)う [02:12.13]あの歌声が耳に残れば、知らぬ間に手を、 [02:23.15]真紅(あか)く染める。 [02:27.78]夢の中 抱き合った 足の無い二人が [02:33.82] [02:51.94] [03:15.28]おわり