作词 : 齋藤キャメル 作曲 : 齋藤キャメル かつて世界は遥か小さく その端から端までを走り抜けることができ 海に行くことは大いなる旅であり おばあちゃんに会いに行くのは夢のエンターテイメントであった 僕はいつから生き急いでいたんだろう スローの地を探していたはずなのに とりあえず笑って生きていたかっただけなのに それだけなのに 明後日以降のお話ばかりされて なんだか少し疲れてしまったよ そんな先のこと考えただけで気が遠くなるよ 明日はポルトガル人のように 世界が突然めきめき膨れだして 僕の家を滅茶苦茶にしたのはいつだったか はじめて東京で迎えた朝からか はじめて恋人をふった夜からか 世界の端はもう永遠にどこか遠くへ行ってしまった 仕方ないことの類いはまだまだたくさんあるけれど 望んで手放したかつての小さな世界を想うなんて いかにも滑稽で まったく笑うしかないね