静寂に包まれた 琥珀色の部屋で 一人きり 何を想い 何故にふるえる 戻れないあの恋に終止符も打てずに ひからびた心はただ君を求める 潤んだ瞳は無言の問いかけだったと 気づけぬまま 君の心は いつしか遠くへ… 何も見えないくらい 見つめていればよかった 夢の中でさえ君を抱けぬほど すべてすり切れて 止めどなく込み上げる追憶のため息 聞こえないふりをしても この胸にSILENCE 聞こえない君の声が この胸にSILENCE