[00:23.98]刺有鉄線の先 [00:25.94]更なる高みへ [00:28.19]競い合う二人 [00:31.49]言葉などいらない [00:33.55]相手の横顔だけ見据えて [00:39.25]与え合う刺激 [00:41.18]手を伸ばしたなら届く距離にいても [00:46.86]決してその手を取り合うことはない [00:51.15]互いを認め合ってた [00:55.64]「キミの代役は他の誰にもできはしないから」 [01:09.81]共に走って知って嫉妬して [01:11.74]背中をずっと追っていって [01:13.61]並んで『なんだこんなもんか』って笑って [01:17.25]「果てはない」って言ってハッとした [01:19.62]最初は敵視してて [01:20.93]素直になんてなんでなって、って不思議で [01:25.24]“覚えてる?” [01:26.92]「覚えているよ」 [01:29.73]「“キミと歩んだあの日々を”」 [01:36.22] [01:40.90]蹴躓きながら [01:42.58]さながら夜空に届きそうな程 [01:48.33]走り続けてた [01:50.32]例えもう隣に [01:52.69]ねぇ、キミがいなくなっても [01:57.07]“なんでそんな悲しい目をして空を見上げるの?” [02:11.11]先を走ってくっていったって [02:13.05]限度あるってなんて勝手 [02:14.97]走っても走っても追いつけないよ [02:18.55]“ウチの勝てちッ!なっんて冗談じゃん [02:20.81]ちゃんと笑って泣いてないで [02:22.81]目指す場所があって頑張っていたんでしょう?” [02:26.63]「忘れない」 [02:28.07]“;忘れていいよ” [02:31.09]「キミのその姿を」 [02:34.21]“私の存在を” [02:43.68] [03:05.09]“振り向かないで。 [03:06.88]ここはまだ道の途中だから” [03:12.58]前を向こう [03:14.39]辛いけどキミが望むのならば・・・・・・! [03:22.30]隣でもっともっともっとって [03:24.18]一緒にずっとずっとずっと [03:25.99]進めると理屈なく信じてた [03:29.80]どうしてなんでなんでなんでって [03:31.86]喚いてたってなんもなくて [03:33.67]手を伸ばしてももう届かない距離 [03:37.66]共に走って知って嫉妬して [03:39.53]背中をずっと追っていって [03:41.34]並んで『なんだこんなもんか』って笑って [03:45.21]先を走ってくっていったって [03:47.15]限度あるってなんて勝手 [03:48.97]走っても走っても追いつけない [03:52.95]忘れない───忘れないから。 [03:57.51]最高のライバルを