夜空流れる 一筋の光に願いを込める そんな夢 信じてた頃に戻れたら楽になれるかな 時が過ぎゆき 季節が変わるたび 君との日々を 少しずつ忘れ始めてる 思い出を失う 切ない 君がこの場にいたこと 忘れない ただ 過ぎ去る時間は長すぎて もう 蜃気楼のように薄れゆく 忘れてしまっていいのかな 君がいない 届かない声 あれから積み重ねて 一人で過ごす日々も 少しずつ慣れた 涙はもう流さないけど まだ笑顔にはなれない 振り返る毎日に 明日は見えないから 星空の下 君がくれた言葉が懐かしくて 目を閉じて よみがえる記憶 始まりはそこからだったよね 見上げれば あのときと同じ ただ 君だけそこにいない 星たちの輝きは あの日のままで 私を今でも 照らしてる 記憶の海 泳ぎ続けても 心癒されない 見えるのは幻で 君に触れられない どんなときも どんなときでも いつも君はそこにいた 少しずつ溶けてゆく 記憶の欠片の 流れる星を見つめながら 願いをそっとつぶやく 歩き出したいと 眠りにつく君との 始まりのこの場所で伝えたい 私には明日がある 歩き出さなきゃね さよならはもう悲しすぎるから 最後はこの言葉を 君と逢えてよかった もう逃げないよ だから