[00:15:60]薄く濁っている [00:22:50]昏く守られている [00:43:86]胸がちぎれそうな [00:51:00]夢を見ている [00:58:00]一人起き上がって [01:05:18]空にひびを入れる [01:12:33]高く吸いこまれて [01:18:41]冷たい空気に震えている [01:26:50]土の雨に打たれたら [01:33:60]優しくなれるような気がする [01:55:10]誰も振り向かない [02:02:00]何も動いていない [02:09:00]塗りひろげた匂いを辿っても [02:16:00]同じ場所に戻るだけで [02:37:67]遠く断ち切られた [02:43:62]空間を越える手だてになる [02:51:74]土の雨に打たれ [02:57:87]繋がる気持ちを覚えている [03:06:00]空が割れた向こうに [03:13:00]もうひとつの空が